竜王戦第３局２日目 、竜王佐々木勇気八段の封じ手は△９六同歩…シリーズ２勝目はどちらか2024年10月26日 9時39分スポーツ報知

　藤井聡太竜王＝名人、３局王位、２日ベンホワイト王座、目佐々木目は棋王、勇気paulista 2024王将  、段の棋聖と合わせて七冠＝に佐々木勇気八段が初挑戦している将棋・第３７期竜王戦七番勝負第３局は２６日、封じ京都市右京区の「総本山仁和寺」で２日目を迎え 
、手は２勝前日から指し継がれた。△９シリーズどちらか

　後手・佐々木が１日目の２５日に封じた５６手目は、同歩大半の予想通り△９六同歩。竜王持ち時間各８時間の残りは藤井３時間４４分、戦第佐々木４時間４０分と藤井が約１時間ほど少なく、３局対局は再開された。２日藤井は▲９三歩と打ち 、相手玉にプレッシャーを与えた。佐々木は自陣に馬を引いた。

　第２局（１９
、２０日）では 、佐々木の封じ手への対応から藤井が形勢を損ね始めて負け、１勝１敗に。第３局はしばらく互角の戦況が続きそうだ
。

　世界遺産の仁和寺は２０１９年から６年連続で竜王戦が行われており、ここでの対局で藤井は３戦３勝と負けなし
。午後０時半から１時間の昼食休憩を挟み 、夜には決着する見込み。

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